後藤 哲也
ファイナンシャルプランナー

専門家の殻を破った先に、新しい喜びが待っていました

30年のFP経験で培った知識を、もっと温かく伝えたい—。
万人ごきげんクラブでの出会いは、その願いを叶えてくれました。
毎週水曜の朝、画面の向こうで交わされる和やかな対話。
そこには、思いがけない気づきと新しいご縁が生まれています。
お金の話を通じて、人と人とが温かくつながっていく。
この喜びを、もっと多くの方と分かち合いたいのです

~専門知識を活かした、新しい出会いの物語~

FPとして30年。多くの方々の人生に寄り添ってきました。
でも、いつも心のどこかに引っかかるものがありました。
「もっと温かく、もっと身近に、お金の話ができないだろうか」

専門家として感じていた壁

「税理士さんの話は難しくてよく分からなかった…」
そんな声を、これまで何度も耳にしてきました。
相続や贈与の話は、とても大切なのに、どうしても堅くなりがち。
その悩みから、私は「落語のようなお金の贈与セミナー」という形を生み出しました。

新しい可能性との出会い

木下とよ子さんの「身近な人をごきげんに」という言葉に、深く共感しました。
そして、万人ごきげんクラブで「みんなニコニコお金のバトン」という番組を持つ機会をいただいたのです。

普段のセミナーの中から印象的な5〜10分を切り取り、
それを共通の話題として参加者の皆さんと対話を広げていく。
この新しい形は、思った以上に温かな場を生み出してくれました。

想いが形になった瞬間

毎週水曜日の朝。画面の向こうで、新しい出会いが待っています。
その日のテーマについて私が話題を投げかけ、それをきっかけに参加者の皆さんと和やかに語り合う。
「今のお話を聞いて、どう思われましたか?」
そんな問いかけから、思いがけない気づきが生まれることも。

回を重ねるごとに、リピーターの方も増え、対話はより深みを増していきます。
番組をきっかけに
「もっと詳しく聞きたい」
「セミナーにも参加したい」という声もいただき、
新しいご縁が着実に広がっているのを感じます。

気づかされた、新しい喜び

この番組のおかげで、私自身の可能性も広がりました。
これまでのセミナーとはまた違った形で、より多くの方とつながることができる。
専門知識を活かしながらも、むしろ参加者の皆さんとの対話から、
私自身が新しい気づきをいただくことも多いのです。

これから描きたい未来

「みんなニコニコお金のバトン」を通じて、お金の話をもっと身近に感じていただきたい。
番組での出会いを、さらに深い学びの機会へとつなげていきたい。
そうして、より多くの方の「家族への想い」を形にするお手伝いができたらと思います。

木下さんの掲げる「身近な人をごきげんに」という理念に、
ファイナンシャルプランナーとしての経験を活かして貢献していきたい。
そんな思いで、これからも温かな対話の場を育んでいきたいと思います。